■6月4日は「6（む）4（し）」にちなんで「虫歯予防デー」です

当院で予防治療を受けて頂いている方もたくさんおられますが、まだまだ「歯は痛くなってから歯科医院へ」という方も多いです。
しかし、痛くなってからでは、虫歯はかなり進行した状態。それでは手遅れになっているかもしれません。

 

むし歯を予防することは、

・食事を、自分の歯で噛んで食べることができる

・健康を維持することができる

・しっかり食いしばることができるので、力が出しやすい

・見た目もきれいで、治療費など余分なお金がかからない

などいろいろなメリットがあります。なかでも一番知っておいてほしいのが

歯(健康な天然歯)の資産価値です。

「歯に資産価値があるの？」と思われるかもしれませんが、ある大学で歯の意識調査が行われ、その結果が下の表です。

おおよそ一般の日本人が思う価値は1本約35万円　28本で973万円

歯科医師が思う価値は約1本104万円　28本で2913万円

なんと一般のアメリカ人が思う価値は1本　約500万円！28本で1億4000万円

（アメリカの医療費は全額自己負担。治療費は日本の5～10倍、だからこそのこの金額ですね）

 

専門家の見解では、だいたい歯1本100万円　28本で2800万円の価値があるとされています。また、交通事故などで歯を失った後遺障害の慰謝料の相場は1級で2800万円といわれています。

 

価値観は人それぞれですが、歯を1本失って、セラミックのブリッジやインプラントにすると数十万円の費用がかかるし、治療に通う時間、肉体的、精神的な負担も考えると歯1本100万円の価値はあるのではないでしょうか。

健康な歯には、家一軒分くらいの価値があり、それがあなたのお口のなかにもあるのです。

 

では、どうすれば健康な歯を残すことがきるのでしょうか？

まずは、セルフケアとして、歯磨きなどのお口の中の清掃、毎日の食習慣も大切な要素のひとつになります。

しっかりと歯磨きをする。

よく噛んで食べる。

ダラダラ食べをしない。

甘いものをたくさん食べないようにする。

そして、なによりも歯の予防治療（定期検診）が重要です。

毎日歯磨きをして、食べるものに気をつけていても、やはり専門家による歯垢の除去や点検は必要です。

セルフケアも自己流ではなく、あなたに合った口腔ケアグッズ、歯磨きの方法について専門の歯科衛生士の指導を受けてセルフケアすることをおすすめします。
また、食についても、管理栄養士がおりますのでお気軽にご相談ください。

 

6月4日の「虫歯予防デー」に歯科医院で歯の再点検はいかがですか？

たけち歯科クリニックでは、5月31日（月）～6月7日（月）まで、ご来院の患者様に、ご紹介カードとともに、ちょっとしたプレゼントをご用意しております。
そのご紹介カードをお持ちになられた方と、ご紹介いただいた方のどちらにも「口腔ケアグッズをプレゼントさせていただきます。

この機会に、ご家族、ご友人など、周りの方でしばらく検診や、お口のクリーングを受けていらっしゃらない方がおられたら、ぜひご紹介くださいね。

 

 

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