スタッフブログ

マイクロスコープ治療

こんにちは
京都市中京区 たけち歯科クリニック 歯科衛生士 竹中です

 

4月に入り京都各所で桜が見頃を迎えております🌸
ピクニックに行きたい娘のリクエストに応え、京都御所までお花見を楽しんできました🎶今年は遅咲きの桜がまだまだ楽しめそうなので皆様もいかがでしょうか🌸🌸🌸

 

 

 

お恥ずかしい話ですが…先日、奥歯の一部分が欠けてしまいました💦3人の先生方による審査・診断・治療計画が入念にたてられ治療が始まりました🦷
25年前に治療した金属の詰め物の下でなんと!!虫歯が進行していたのです💧

 

 

左画像は金属を除去した後の虫歯部分で、右画像は歯科用マイクロスコープのよる肉眼視野を25倍に拡大し、歯の内部を切削・感染源を除去したものです。
歯の深部には神経の空間があり、顕微鏡下でないとここまでの精度で神経を温存する事はできないそうです。

 

 

マイクロスコープを用いた場合、治療の可能性を広げ精度を高め、切削量を少なくし成功率が高まります。
また再治療のリスクを低減する効果も得られます。
歯科用マイクロスコープは高価な機器であるため国内の歯科医院ではまだ10%程しか普及されていない現状です。
たけち歯科本院には2台設置されていますので様々な治療メニューを提案し、高精度な施術が可能となっています。

ご興味のある方は担当医までご相談お待ちしております!