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骨が薄い=インプラントは不可能??

こんにちは、 京都市中京区 たけち歯科クリニック 受付の髙木です。

 

新患様のカウンセリングでお話を伺っていると、「インプラントを考えたいが『骨が薄くて出来ない』と言われ、何とかできる所を探してます。」と相談にお越しの方が最近多いです。

 

“インプラント”とは歯がない部分の骨にインプラント体を埋入してそのインプラントを土台にして歯を作っていくので、土台を埋めこみ支える骨の状態は非常に重要です。

しかし、骨が薄い方・厚さが十分でない方、案外多いんです。

 

実はこの私も・・。

インプラント治療を進める前に院長が私のCT画像にインプラントを入れるシミュレーションをしてくださった時、なんと骨が薄すぎてインプラントが骨からはみ出していました。

これは無理か?と思っていた時、「大丈夫だよ~、骨がなければ作ればいいから~」と院長の明るい声が。

 

そうなんです。

難しい話は控えますが、骨が足りない部分は骨を足したり骨を造ることでインプラント治療を可能にすることが出来るのです。

その後、まずは骨を造るためのオペ、それからインプラント埋入のオペ、と通常よりは回数も期間もかかりましたが、院長が治療した中でも歴代トップ3に入るほど薄くぺらぺらだった私の骨にもしっかりとインプラントが入りました。安心して咬める喜びを皆さんにも知っていただきたいなあ。

 

 

厳しいと言われた治療でも、たけち歯科では不可能を可能にすることが出来るかもしれません。お悩みのある方はぜひ一度ご相談だけでもご連絡くださいね!