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AIって何でもできるの?たけち歯科が考える「任せる部分」と「任せない部分」

皆さんこんにちは。
医療法人社団翔志会たけち歯科クリニック 経営戦略室の久保です。

 

これまで何度か、当院で取り組んでいるDX化やAI活用について、このブログでお話ししてきました。
今日は少し視点を変えて、「AIって何でもできるの?」という素朴な疑問にお答えしたいと思います。

 

結論からお伝えすると、AIは決して万能ではありません。
そのうえで、当院ではAIにできることは積極的にAIへ任せています。

たとえば、ブログでご紹介したような文章の下書きや画像の作成、たくさんの情報をパッと整理してまとめる、といった作業はAIがとても得意な分野です。
「型が決まっている作業」「情報を整理する作業」「お伝えするための資料」は、AIに任せることで、私たちスタッフの負担がぐっと軽くなります。

 

一方で、歯科医療において一番大切な「診断」や「治療方針を決めること」は、AIには任せません。
同じ症状でも、痛みの感じ方や不安の度合いこれまでの生活習慣は患者様お一人おひとり違います。
それを総合的に判断するのは、やはり経験を積んだドクターやスタッフにしかできないことです。
「今日はどうされましたか?」という何気ない会話の中から、本当の不調や、言葉になっていない不安を汲み取ることも、AIには真似できません。
だからこそ当院では、こうした部分をAIに委ねることはせず、皆様の歯を診るのは最後まで人だと決めています。この線引きを、私たちは大切にしています。

 

便利になることと、雑になることは違う。私たちはそう考えています。
効率化を進めるほど時間に余裕ができますが、その分だけ説明を省いたり、話を聞く時間を短くしたりすることはしません。
むしろ逆で、AIに任せられる部分をしっかり任せるからこそ、丁寧な説明や患者様のお話をゆっくり聞くこと、治療の選択肢を一緒に考えることにこれまで以上に時間とエネルギーを注げるようにしています。

 

これからも、新しい技術は積極的に取り入れつつ、歯科医療の根っこにある「人が人を診る」という部分は変わらず大切にしていきたいと思います。
次にご来院いただいたとき、受付のスムーズさや、説明の丁寧さの中にこうした取り組みを少しでも感じていただけたら嬉しいです。